いよいよ「女川四小生徒・先生バンドプロジェクト」がお披露目になる、「女川二小・四小学芸会」の日がやってまいりました。
女川二小の各学年の出し物が行われる合間に、全校生徒6名である女川四小の全校による出し物があるという形です。
●女川四小 獅子風流(ししふり)
同じ出島にある女川四中の生徒さんもお手伝いに入って、披露されました。
相変わらず迫力ある獅子と太鼓に、大人も子どもも大喜びでした。
●女川四小生徒・先生バンドプロジェクト
いよいよ、バンドプロジェクトの出番です。
子どもたちはみんなおそろいのTシャツ、
指揮の先生は漁師さんの出で立ちでした。
演奏曲は「明日があるさ」
演奏が始まると、カホンの珍しさもあってかお客さんは静かに聞いていましたが、曲が進むにつれ手拍子も起き、子どもたちのソロパートでは拍手も起こりました。
少しずれてしまった所もありますが、デビューは上々だったのではないでしょうか。
●これからのバンドプロジェクト
今回の学芸会で一区切りつきましたが、すでに先生たちは次の演奏会を計画中でした。子どもたちもパーカッションのおもしろさを感じてくれたようなので、どのような展開になるのかご期待ください。
ちなみに子どもたちが着ていたTシャツのデザインに「オハイエ・プロダクツ」の文字が…。うれしい限りです。
モデルはパーカッション講師の齋藤寛さん。齋藤さんもブログで学芸会の事を記事にしてくれていますので、こちらもどうぞご覧下さい。